【日本3-0コスタリカ|採点&寸評】中島翔哉、南野拓実ら若きアタッカーが躍動!交代出場の伊東純也もひと仕事

2018年09月11日 サッカーダイジェスト編集部

槙野は最終ラインを統率!

【警告】日本代表=なし コスタリカ=アラン・クルス(33分)、オスカル・ドゥアルテ(78分)
【退場】日本代表=なし コスタリカ=なし
【MAN OF THE MATCH】中島翔哉(日本代表)

[キリンチャレンジカップ2018]日本 3-0 コスタリカ/9月11日/パナソニックスタジアム吹田
 
【日本代表・総評】
6.5
森保ジャパンの初陣は、オーソドックスな4-4-2でスタート。個々が積極的にアピールし、チャンスを作った。コスタリカに攻め込まれる場面もあったが、守備の細部はここから詰めるはず。3ゴールを奪い、良い船出となった。
 
【個人採点・寸評】
GK
12 東口順昭 6
28分にはコスタリカの強烈なミドルをセーブ。34分にはCKで相手に競り負け、ヘッドを放たれたが、それ以外は安定していた。

DF
20 槙野智章 6
ディフェンスリーダーとして最終ラインを統率。10分には佐々木をカバーし、相手のシュートをブロックした。しかし14分には危険なパスもあった。
 

4 佐々木翔 6.5(78分OUT)
初キャップに浮き足立ったか、10分には相手に簡単にかわされて決定機を許した。それでも16分には中島のCKにヘッドで合わせてオウンゴールを誘発。これで落ち着いた。
 
3 室屋 成 6(82分OUT)
粘り強い守備に加え、果敢なオーバーラップも見せた。ただ28分には寄せが甘くなり、ミドルを打たれたシーンは反省材料。クロスもなかなか味方に合わなかった。

19 三浦弦太 6
槙野とコンビを組み、ハイボールを跳ね返した。CBとしてそつなくプレーした印象だ。

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