【写真でまとめ】14年夏の移籍市場 新天地を求めた選手たち

2014年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミア各クラブが費やした移籍金の総額はすでに600億円超。

ドイツのワールドカップ優勝に大きく貢献したクロースがレアル・マドリーへ。欧州の移籍マーケットが活況を呈している。 (C) Getty Images

 ブラジル・ワールドカップを制したドイツ代表の優勝メンバー、トニ・クロースがバイエルンからレアル・マドリーに移籍した。移籍金は推定2500万ユーロ(約35億円)で、6年契約を結んだ。
 
 このクロースのほかにも、チリ代表のアレクシス・サンチェスが推定3780万ユーロ(約53億円)でバルセロナからアーセナルへ移籍すれば、同じくバルセロナのセスク・ファブレガスはチェルシーに新天地を求めた。
 
 そのチェルシーは、セスクとともにスペイン王者のアトレティコ・マドリーからCFジエゴ・コスタと左SBのフィリペ・ルイスを獲得し、この3人に合わせて8200万ポンド(約140億円)を投じる大型補強を断行した。
 
 チェルシーを筆頭に、プレミアリーグの各クラブが費やした移籍金の総額は、7月18日の時点で3億6000万ポンド(約612億円)に及び、史上最大規模だった昨夏を大きく上回るペースだ。
 
 バルセロナはリバプールから8100万ユーロ(約113億円)でルイス・スアレスを獲得するなど、活況を呈する欧州の移籍マーケット。これまでに新天地を求めた主な選手を、お披露目の写真とともに振り返る。
 
【2014年夏の移籍市場 新天地を求めた主な選手】
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