クリロナ最新の“愛車”は特別仕様のメルセデス! 気になるお値段は意外にも…

2018年09月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

マドリードに格納していた25台はどうなった?

最新の愛車とともにポーズを取るC・ロナウド。ナンバープレートには「JVT」の3文字が(写真は公式インスタグラムより)。

 今夏にユベントスへ移籍し、セリエAを大いに盛り上げているクリスチアーノ・ロナウド。トリノ郊外に構えた新居の様子を随時SNSで発信しており、家族とのニューライフを満喫しているようだ。
 
 そんなクリロナのSNS投稿において、いつも最大の注目を集めるのが「愛車コレクション」。前邸宅であるマドリードの超高級マンションには、およそ25台のスーパーカーが所狭しと格納されていた。そのうち何台をトリノに持ち込めたのかは判明していないが、ついにC・ロナウドは移籍後初となる"新車"を公開。ファンを熱狂させ、すでに918万件を超える「いいね」を獲得しているのだ。
 
 今回インスタグラムで「Work Done(作業完了)」の一文とともに掲載されたのが、愛蔵のなかでは珍しい大型SUV。メルセデス・ベンツの特別仕様車「AMG GLE 63 S」で、最低でも15万ユーロ(約1950万円)はしようかというモンスター級だ。ナンバープレーにはしっかりユベントスの略称である"JVT"の3文字が刻まれている。

 
 ただ、一般庶民にとっては手が届かなくとも、C・ロナウドにとってはお手軽車の部類に入るのかもしれない。なにせユベントスでの年俸は3100万ユーロ(約40億円)と言われており、他に所有するランボルギーニやマクラーレン、ロールスロイスなどはいずれも数億円を下らないものばかり。スペイン紙『Marca』は「市民がコンパクトカーを買う感覚かもしれない」と皮肉っている。
 
 いずれにせよカーマニアにとっては、その豪華コレクションはもはや博物館レベル。ユベントスの親会社であるフィアット社はマセラティやアルファロメロなども傘下に収めているだけに、本場イタリアでさらに世界を驚かせるスーパーカーをゲットするかもしれない。要チェックだ。

【PHOTO】世界有数のスーパーカーがずらり! C・ロナウドの「愛車コレクション」を一挙公開!
 
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