「ようやく踏み出せた一歩。だと思ったが…」関根貴大が新天地デビューも、負傷のため約6週間の離脱へ

2018年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

オーステンデ戦の84分から出場するも負傷離脱に

約6週間の負傷離脱となった関根。新天地デビューはほろ苦いものとなってしまった。(C) STVV

 ベルギー1部のシント=トロイデンに所属する関根貴大が9月1日の6節・オーステンデ戦に途中出場して新天地デビューを飾ったが、約6週間の離脱となる怪我を負ったようだ。ベルギー地元紙の『HBVL』が伝えている。
 
 今夏、インゴルシュタットからレンタル移籍でシント=トロイデンに加入した関根は、開幕3試合目からベンチに入り、この6節のオーステンデ戦では、84分からの途中出場で、ベルギーリーグデビューを飾っていた。
 
 関根は3日に、自身のツイッター(@sktk10)を更新し、「ようやく踏み出せた一歩。だと思いましたが 今シーズン2度目のの怪我をしてしまいました。このタイミングでの怪我は更に辛く感じます。
けど、久しぶりにピッチに立てて ほんの少しでしたが幸せを感じることができました。 こんな自分を信じてくれてる人達の為にも上を向いて歩んで行きます。」とのメッセージを投稿し、自らの心境を明かしていた。
 
 9月30日の9節には森岡亮太が所属するアンデルレヒトとの対戦も組まれていたが、6週間程度の離脱となる関根の復帰は10月上旬ごろになると見込まれる。早期の復帰を願うばかりだ。
 
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