札幌が神戸を下して3連勝!イニエスタはゴールに絡めず、ポドルスキは一発退場

2018年09月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌の都倉は4試合連続ゴールで今季11点目

右足で合わせて追加点を決めた都倉。4試合連続ゴールと絶好調だ。写真:金子拓哉(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ25節]札幌3-1神戸/9月1日/札幌ド
 
 J1リーグ25節の北海道コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸が1日、札幌ドームで行なわれ、札幌が3-1で神戸を下した。4位の札幌は3連勝を飾って3位のFC東京に勝点41で並んだ。5位の神戸は2連敗だ。
 
 先制点を挙げたのは札幌だった。11分に右サイド深くでボールを受けた早坂良太が駒井善成につなぐと、駒井はドリブルでエリア内に侵入し、柔らかいクロスを供給。ファーサイドに飛び込んだ菅大輝が頭で合わせてネットを揺らした。
 
 このゴールで主導権を握った札幌は、リードを活かして試合をコントロール。45+2分には神戸のルーカス・ポドルスキがレッドカードで退場し、数的優位に立った。
 
 後半は開始早々の50分に、福森晃斗のクロスに都倉賢が右足で合わせて追加点を挙げる。その後、79分に神戸の長沢駿に1点を返されたが、直後の83分に福森が相手の隙を突いて直接FKを流し込み、勝負の行方を決めた。
 
 札幌の都倉は4試合連続ゴールで今季11点目。一方の神戸は長沢駿が移籍後初ゴールを決めたものの、アンドレス・イニエスタは55分に途中交代し、ゴールに絡めなかった。
 
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