浦和のオリベイラ監督が主審への侮辱行為で2試合のベンチ入り停止に

2018年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

9月1日のC大阪戦と16日の横浜戦が対象

名古屋戦後の言動が、「主審及び副審に対する侮辱又は公然の名誉毀損行為」に該当すると判断された。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは30日、浦和レッズのオズワルド・オリヴェイラ監督に2試合のベンチ入り停止処分を科すと発表した。9月1日のJ1リーグ25節セレッソ大阪戦と、16日に行なわれる26節の横浜F・マリノス戦が対象となる。
 
 Jリーグの規律委員会によれば、8月26に行なわれた24節の名古屋グランパス戦の試合後インタビューにおいて、同監督が主審を侮辱する言動をとった疑いがあると報告を受けたという。その後、映像を確認し、同監督にヒアリングを行なったうえで審議した結果、「主審及び副審に対する侮辱又は公然の名誉毀損行為」に該当すると判断。2試合のベンチ入り停止処分を下した。
 
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