ガラタサライ所属の日本代表DF、長友佑都が自身のツイッターを更新。日本時間の木曜日午後に発表され、若手中心の選考となった日本代表メンバーについて私見を述べた。
 
「若手は数少ないチャンスを掴まないと代表では生き残れない。
俺は雑草のようにまだまだそこにいるよ。
これから日本代表楽しみや！」
 
　今回発表されたのは、９月上旬に行なわれるキリンチャレンジカップ2018に向けたメンバー23名。森保一新監督の初陣となる日本代表は、７日にチリ代表と札幌で、11日にはコスタリカ代表と大阪でテストマッチを行なう。ロシア・ワールドカップを戦った主軸はひとりも招集されておらず、大会登録メンバーでは山口蛍、槙野智章、遠藤航、東口順昭の４人のみ。堂安律、中島翔哉、浅野拓磨ら次代を担うヤングタレントがずらりと名を連ねた。

 

　今回は招集を見送られた長友だが、もちろん代表でのキャリア続行を強く切望しており、年明けのアジアカップ、さらには４年後のカタール・ワールドカップ出場にも意欲を見せている。若手にエールを贈り、みずからを「雑草」と称するあたりがいかにも長友らしい。
 
　長友自身は開幕した新シーズンで絶好調をキープ。チームは３連勝を飾り、早くもトルコ・リーグで首位に立っている。