ガラタサライ所属の日本代表DF、長友佑都が自身のSNSを更新した。「Energy Charge」の一文とともに掲載したのは、なんとかお洒落な御膳に盛られた和食の数々。長友の専属シェフである加藤超也さんの力作だ。

 
　新鮮な野菜がふんだんに入ったサラダや生のイワシが乗った玄米ご飯など、見るからにカラフルでヘルシーなレパートリー。コメント欄には「超うまそ～！」「やっぱ和食ですよネ」「食器がどれもカッコイイ」と日本語での反応のほか、お馴染みトルコ語でのメッセージも殺到。「芸術に近いな日本食は」「なにがどうなっているのかさっぱり分からん」「おいしそうだけど、メニューの説明して」「こんなの食べて走り回ってるのか！」といった書き込みのほか、「生の魚ばかり？ よく食べられるな……」との言葉も。いくら日本食が世界的な人気と知名度を得ていても、やはり生魚に抵抗がある外国籍ファンは少なからずいるようだ。
 
 

　さらに長友は、日曜日に行なわれたＪ１リーグ第24節のヴィッセル神戸対横浜Ｆ・マリノス戦で17歳の久保建英が決めたＪ１初ゴールについても言及。「久保くん17歳でJ1で得点って半端ないなと思ったら、15歳で点取ってる化け物がいた。神様、仏様、森本様。。笑」と綴り、最終的には長友よりふたつ年下で、現在アビスパ福岡でプレーするFW森本貴幸を称えたのだ。
 
　一時はともにセリエＡで切磋琢磨し、南アフリカ・ワールドカップを戦った戦友。久保は昨年、Ｊ３の公式戦で15歳10か月11日のＪリーグ最年少得点記録を更新したが、Ｊ１に限っては森本が記録保持者だ。2004年に15歳11か月28日で打ち立てた記録はいまだ破られていない。