[Ｊ１リーグ23節]札幌３－２FC東京／８月19日／札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌　6.5
前半はどのエリアでもマークが曖昧で、FC東京に特長を発揮されていた。しかし、後半は相手のボランチをしっかり見張ることで攻守が安定し、そこから勝負強い都倉、チャナティップらが仕事をした。
 
【札幌｜採点・寸評】
GK
25　ク・ソンユン　6
特に目立ったシーンはなかったものの、ビルドアップへの貢献度はジワリジワリと上がっている。
 
DF
35　進藤亮佑　6.5
一発でサイドを変えるパスなどで攻撃にも貢献した。守備ではいつも通り冷静な対応を見せ続けていた。
 
20　キム・ミンテ　5.5
肝心なところで相手をケアしきれず。パス配球のところも、厳しいチェックで封じられてしまった。
 

5　福森晃斗　6
全体的には持ち味を出せず低調だったが、都倉の得点をアシストするなど、肝心なところで仕事をしたのは実力がある証だ。
 
MF
14　駒井善成　6　
サイドでは相手のスピードに苦しんだが、ボランチに移ってからは的確に任務を遂行。攻守を安定させた。
 
27　荒野拓馬　6（HT OUT）
前半は東京にペースを握られたなかで、献身的な守備は決して悪くなかった。
 
8　深井一希　5.5（86分OUT）
パワーとスピードの両方で相手に圧倒される場面があるなど、らしくない守備対応時が前半は何度か見られた。