両現地メディアが一斉に報道「森岡は海外へ飛ぶ」
活躍の場をベルギー国外に求める可能性が浮上した森岡。新天地はトルコになるのだろうか。 (C) Getty Images
ジュピラーリーグ(ベルギー1部)の名門、アンデルレヒトに在籍する森岡亮太が、今シーズン初出場を果たした。
リーグ開幕戦ではベンチ入りしたものの、2、3節と続けてベンチ外となり、名門で10番を背負いながらも、出場機会が得られなかった。現地メディアでは、「森岡はハイン・バンハーゼブルック監督の構想外」といった厳しい報道がされていた。
しかし、先日行なわれたサウジアラビアのアル・バーティンとのテストマッチで好調をアピールし、ベルギー全国紙『HLN』は「森岡は監督の印象に残るプレーをした」と報じた。
そして17日の4節では、再びベンチ入り。チームが2-0とリードした72分、ピッチに送り出され、限られた時間の中で、決定機になりかけたシーンを演出するなど、チームの勝利に貢献した。
現地メディアから評価を受けた森岡。しかしここに来て、トルコ1部のブルサスポル行きの話が浮上している。トルコメディア『sampiy10』や『sporx』ら複数のメディアが報じた。
リーグ開幕戦ではベンチ入りしたものの、2、3節と続けてベンチ外となり、名門で10番を背負いながらも、出場機会が得られなかった。現地メディアでは、「森岡はハイン・バンハーゼブルック監督の構想外」といった厳しい報道がされていた。
しかし、先日行なわれたサウジアラビアのアル・バーティンとのテストマッチで好調をアピールし、ベルギー全国紙『HLN』は「森岡は監督の印象に残るプレーをした」と報じた。
そして17日の4節では、再びベンチ入り。チームが2-0とリードした72分、ピッチに送り出され、限られた時間の中で、決定機になりかけたシーンを演出するなど、チームの勝利に貢献した。
現地メディアから評価を受けた森岡。しかしここに来て、トルコ1部のブルサスポル行きの話が浮上している。トルコメディア『sampiy10』や『sporx』ら複数のメディアが報じた。
「ブルサスポルは、アンデルレヒトで10番を背負ってプレーする日本人MFに狙いを定めている。チームのフロントは、来週には話をまとめたいと考えており、森岡自身もトルコで次のキャリアを積みたいと希望しているという。27歳の日本人選手はベルギーで43試合に出場し、15得点、15アシストを記録している」(『Sampiy10』)
またトルコ紙『SABAH』は、「ブルサスポルは攻撃の強化のため、セイドゥ・ドゥンビア、そして森岡をセットで獲得する作業を具体的に開始した。すでにドゥンビアとは、合意に達している」と報じている。
ドゥンビアはコートジボワール出身の選手で、日本の柏レイソル、徳島ヴォルティスに在籍したことがある。また、ブルサスポルには過去、現柏所属の細貝萌が在籍していた。
先日、同じジュピラーリーグでプレーする久保裕也のドイツ・ブンデスリーガ行きが報じられたばかりだが、森岡も国外へと活躍の場を移すのだろうか。