【J1採点&寸評】C大阪3-1清水|8戦ぶり勝利のC大阪は軒並み高評価!鮮やかなゴラッソを決めたソウザをMOMに

2018年08月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――鮮やかなアウトサイド弾を決めたソウザがMOM!

【警告】C大阪=杉本(29分) 清水=フレイレ(29分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

[J1リーグ22節]C大阪3-1清水/8月15日/金鳥スタ
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
札幌と引き分けた前節に続き3-4-2-1を採用。流動性の乏しかった前半から一転、後半に入って攻撃が活性化した。一度は追いつかれる嫌な展開ながら、多くの選手が絡んだ2点目で清水を突き放し、8試合ぶりの白星を手にした。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
16分には北川の放った至近距離のシュートを好セーブ。終始、安定感ある働きぶりを披露した。
 
DF
15 木本恭生 6.5(85分OUT)
ペナルティエリア内への積極的な飛び出しでソウザのゴールを演出。チームの3点目も含め2アシストを記録した。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
クリスランの対応に手を焼きながらも、まだ急造といえる3バックを統率し及第点の出来だった。
 
43 オスマル 5.5
最終ラインの裏を取られた同点弾の場面は反省材料。配球面では左足で存在感を発揮した。
 
MF
2 松田 陸 6
後半になって積極性が増した。清武とのつなぎから木本の攻め上がりを促し、決勝点に絡んだ。
 
6 山口 蛍 5.5
ソウザのカバーを担っているとはいえ、もっと積極的なパスや攻撃参加があってもいい。
 
11 ソウザ 7(90+3分OUT)
MAN OF THE MATCH
右足のアウトサイドで決めた決勝点は鮮やか。攻撃面で発揮した欠かせない存在感はマン・オブ・ザ・マッチに値する。
 

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