C大阪がようやく中断明け初勝利!エースの杉本も11試合ぶりのゴールに安堵

2018年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

16節・清水戦から続いた未勝利をストップ

今季4点目を決めた杉本。試合後のヒーローインタビューでは、ほっとした表情を見せた。写真:川本学

[J1リーグ22節]C大阪3-1清水/8月15日/キンチョウスタジアム
 
 J1リーグ22節のC大阪対清水が15日、キンチョウスタジアムで行なわれ、C大阪が3-1で勝利した。C大阪は中断明けの16節・清水戦から続いた未勝利を止め、8試合ぶりに勝点3を手にした。
 
 試合は37分に杉本健勇の今季4点目でホームチームが先制。40分に清水のクリスランに同点弾を許したものの、64分にソウザ、68分に高木俊幸が追加点を奪い、リードを2点に広げる。その後は85分に山下達也と水沼宏太、90+3分に秋山大地を投入して守備を安定させ、3-1で逃げ切った。
 
 11節の磐田戦以来となるゴールを挙げた杉本は「ずっと勝てていなくて、自分が試合に出ているのにチームに貢献できていなかった。サポーターの皆さんも待っていたと思うので、今日勝てて嬉しいです」と喜び語った。ようやく掴んだワールドカップ明けの初勝利で、C大阪は5位に浮上している。
 
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