「思ったことを口にしてもらいたい」 イカルディの美人妻、サッカー番組のコメンテーターに!

2018年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

番組ディレクター「W杯でも彼女を巻き込みたかったんだ」

サッカー番組のコメンテーターに就任したワンダ・ナラ(左)。夫イカルディ(右)に関するエピソードなど、興味深い話が聞かれそうだ。(C)Getty Images

 インテルでキャプテンを務めるマウロ・イカルディの妻ワンダ・ナラは、プライベート以外でも代理人として夫を支えている。その一方で、自身も有名モデルであり、ビジネス界に精通した人物だ。

 そのワンダ夫人が新たな分野に進出することになった。イタリアのTV局「Italia 1」のサッカー番組『Tiki Taka』のコメンテーターを務めるという。

『Sport Mediaset』のディレクターであるアルベルト・ブランディ氏は、イタリア紙『Corriere della Sera』で「ワンダは非常に重要な"補強"だ」と明かした。
 
「我々はワールドカップでも彼女を巻き込みたかったんだ。彼女もやる気で、継続的な関係をつくる可能性に興味を持ってくれていた。『Tiki Taka』出演にはすぐに関心を示してくれたよ。どうなるか、我々も楽しみだ。彼女は知的だし、この挑戦に向けた準備ができている」

 さらにブランディ氏は、「彼女は賢くて、はっきりモノを言う。思ったことを素直に口にしてもらうつもりだよ。それでうまくいく。サッカーのことも分かっているしね。毎日そこで生きているんだから」とコメント。イカルディではなくワンダ夫人自身に関心があったと続けている。

「1年契約で合意した。彼女はアルゼンチンで有名だし、イタリアでもイカルディの妻というだけではなく、個人でも活躍したいと願っていた。いろいろ言われるが、人目を引く女性で、とても賢い。最初に会った時から称賛しているんだ。交渉開始から1週間で合意に達した」

 インテルのライバルクラブを応援する論客たちとの"バトル"や、イカルディに関するエピソードの暴露などはあるのか。メディアの世界をよく知るワンダ夫人だけに、今後の言動が注目される。
 
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