【J1展望】C大阪×清水|ドウグラス不在…リーグ7戦勝ちなしのC大阪に千載一遇のチャンス

2018年08月14日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――3-4-2-1システムを継続か

故障者/C大阪=柿谷、山村、ヤン・ドンヒョン、西本 清水=ドウグラス、竹内、鄭
出場停止/C大阪=なし 清水=なし

J1リーグ22節
セレッソ大阪-清水エスパルス
8月15日(水)/19:00/キンチョウスタジアム
 
セレッソ大阪
今季成績(21試合節終了時):6位 勝点30 7勝9分5敗 25得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●中断期間明けは1勝もできず、現在7試合連続未勝利。
●前節の札幌戦で組んだ3-4-2-1布陣が機能。新システムを継続するか。
●ヤン・ドンヒョンが腰を痛めて離脱。
【担当記者の視点】
 7試合連続未勝利と苦しみ、首位の広島に勝点差を広げられてしまっている。ただ、中断明けに1勝もできていないにもかかわらず、まだ6位にとどまっており、上位進出の芽は十分に残されている。
 
 そのための施策のひとつがシステム変更。前節の札幌戦では、主力組としては初めて試合開始から組んだ3-4-2-1布陣が機能。攻撃で何度も決定機を作り出したことから、今節も継続する可能性が出てきている。
 
 一方で柿谷や山村に加え、ヤン・ドンヒョンも練習中に腰を痛めて離脱。チャンスは多いだけに、それを決め切れない杉本の爆発が待たれる。アウェーで0-3と完敗した清水にリベンジしたい。

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