【J1展望】浦和×磐田|マウリシオの代役は岩波!磐田は3バックを採用か

2018年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和――西川曰く「やっと攻撃パターンは生まれてきた」

故障者/浦和=山田、ズラタン、ナバウト 磐田=アダイウトン、ムサエフ、中村、小川航、新里、宮崎
出場停止/浦和=マウリシオ 磐田=なし

J1リーグ22
浦和レッズ-ジュビロ磐田
8月15日(水)/19:00/埼玉スタジアム
 
浦和レッズ
今季成績(21節終了時):9位 勝点28 7勝7分7敗 22得点・17失点
 
【最新チーム事情】
●マウリシオが出場停止、中央は岩波か。
●指揮官は「座学」がメインの準備を宣言。
●2戦連続無得点も、選手たちは「継続」を話す。
 
【担当記者の視点】
 前節の鳥栖戦を0-1で落とした浦和にとって、この磐田戦は、再び白星先行のキッカケを作るべき試合になる。マウリシオが累積警告で出場停止となり、3バックは右に森脇を入れて岩波を中央にするシフトが濃厚。岩波も「与えられたポジションでプレーする」と話した。もちろん、阿部が中央のパターンもあり、茂木の大抜擢もあり得る。
 
 中3日で迎える試合となり、オリヴェイラ監督は「フィジカルは回復、戦術は座学」とプランを明かした。そして「必要なトレーニングはキャンプでやった」と自信を見せる。ボールを"持たされる"試合で2戦無得点だが、橋岡は「引いてくる相手でもやり続けること」と継続の重要性を話す。西川も「やっと攻撃パターンは生まれてきた」と話すだけに、ゴールでその言葉を証明したい。
 

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