【J1展望】神戸×磐田|イニエスタとポドルスキがついに共演か!名波監督も警戒

2018年08月10日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――ポドルスキをどこに当てはめるか

故障者/神戸=藤谷、高橋 磐田=アダイウトン、ムサエフ、中村、小川航、新里
出場停止/神戸=なし 磐田=なし

J1リーグ21節
ヴィッセル神戸-ジュビロ磐田
8月11日(土・祝)/19:00/ノエビアスタジアム神戸
 
ヴィッセル神戸
今季成績(20試合節終了時):5位 勝点29 8勝5分7敗 26得点・22失点
 
【最新チーム事情】
●イニエスタが再来日。今節からの先発復帰が濃厚。
●左腓腹筋肉離れを負っていたポドルスキが復帰。
●カタール人DFのアフメド・ヤセルが加入。8日からチームに合流している。
【担当記者の視点】
 ついにイニエスタとポドルスキの共演が実現しそうだ。システムはイニエスタを活かすための4-3-3となりそうだが、注目はポドルスキをどこに当てはめるか。右ウイングで起用する可能性が高いが、吉田監督はいくつかのパターンを試しているようだ。

 磐田戦のポイントは、いかに自分たちの形を作るか。イニエスタとポドルスキを中心とした前線のコンビネーションも重要になる一方で、渡部、大﨑ら後方の正確なビルドアップも不可欠。特に、大﨑からポドルスキへの縦のラインがつながれば、攻撃の幅はより広がるはずだ。

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