長友、ツイッターでクラブ発表の“負傷離脱”を否定「今日も元気に練習行きます」

2018年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブは7日に右足大腿部の負傷で離脱を発表したが…

自らのツイッターを更新して離脱を否定した長友。幸いにも大事には至らなかったようだ。(C) Getty Images

 ガラタサライの日本代表DF、長友佑都が8月8日、自身のツイッターを更新し、前日にクラブから発表された右足大腿部の負傷による離脱を否定するコメントを投稿した。

 長友は同5日に行なわれたトルコ・スーパーカップ、アキサルスポル戦に左サイドバックで先発出場。同点弾をアシストするなど存在感を発揮してみせたが、延長戦の102分に途中交代となり、チームはPK戦の末に敗れていた。その後、長友は週明けにイスタンブールの病院で精密検査を受け、クラブは長友が「右足大腿部の筋肉を傷め、検査の結果、第1度(軽度)と診断された」とし、治療に入ることを公表していた。

 しかし、長友は自身のツイッターで「試合中、少し張りがあったから交代したけど、検査も問題なかったし、今日も元気に練習行きます」とのコメントを投稿。クラブが公表したようなトレーニングを離脱するほどの怪我ではなかったようだ。

 トルコのシュペルリギ(1部リーグ)は8月10日に開幕。どうやら、長友は問題なく出場できる見込みだ。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事