【鳥栖】ドイツ生まれのレバノン代表CB、ジョアン・オマリを期限付き移籍で獲得!

2018年08月02日 サッカーダイジェスト編集部

レバノン代表では15試合・2得点

13年~15年には当時ブンデスリーガ2部のFSVフランクフルトでプレー。64試合に出場した。(C)Getty Images

 サガン鳥栖が8月2日、UAEのアル・ナスルからジョアン・オマリを期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は2018年7月25日~同年12月31日まで。
 
 ドイツのベルリンで生まれたジョアン・オマリは、身長187㌢を誇る大型CBだ。FSVフランクフルトなどドイツのクラブで研鑽を積み、レバノン代表では15試合・2得点を記録。昨季まではUAEのアル・ナスルでプレーしていた。
 
 韓国代表CBのチョン・スンヒョンを鹿島に放出していた鳥栖にとって、心強い助っ人となりそうだ。17位と低迷するチームを救う活躍が期待される。
 
 鳥栖の公式HPを通じてジョアン・オマリは、「アル・ナスルから移籍してきたジョアンです。このチームの一員になれることを誇りに思ってます。チームのために全力で戦うので応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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