クリロナ圧巻の「愛車コレクション」を英紙が一挙公開! 9年前に大破したあのフェラーリも…

2018年07月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

あれ? 新天地ユーベの親会社の車はどこに?

車好きにとってはもはや博物館の域。はたしてC・ロナウドはトリノの新居に豪華コレクションを持ち込めるのか!?

 セリエAの名門ユベントスへの移籍が決まったポルトガル代表FW、クリスチアーノ・ロナウド。イタリアでのフィーバーぶりは止まず、世界中でレプリカユニホームが飛びように売れているという。
 
 そんななか、英紙『The Sun』が"余計なお世話"の特集を組んだ。題して「C・ロナウドの愛車たちはすべて新居に収まるのか」で、スーパースターがこれまで自身のインスタグラムで掲載してきたスーパーカーコレクションを一挙紹介している。
【PHOTO】世界有数のスーパーカーがずらり! C・ロナウドの「愛車コレクション」を一挙公開!

 
 ランボルギーニ、マセラティ、アストン・マーティン、ロールスロイス、フェラーリ、ブガッティなど錚々たるレパートリーで、C・ロナウドはおよそ25台を所有すると言われている。マドリード郊外の超高級マンションでは専用の駐車場が地上と地下に設けられ、所狭しと博物館のように並んでいるのだ。最高額はブガッティ・シロンで、215万ユーロ(約2億7950万円)。「家より高い」の次元さえ超越している。
 
 
 同紙はこう綴っている。
 
「新たな居住地でコンバーチブルのマスタングや、ガルウイングのランボルギーニなどすべてが収まるアパートメントを探すのは困難だろう。それにしても、コレクションに(ユーベの親会社である)フィアットの車がないのはどうしたことか。今後はトリノでの販売促進に駆り出される可能性もゼロではなく、あまりおおっぴらに他者メーカーの車を見せびらかすわけにはいかなくなるかもしれない」
 
 2003年夏に18歳でマンチェスター・ユナイテッドに入団した際は、小型のアウディA3一台しか持っていなかったC・ロナウド。それから少しずつ数を増やしたわけだが、09年にはロンドン・ヒースロー空港からマンチェスターに戻る道中で、真紅のフェラーリをクラッシュさせる大事故を起こした(幸いにも本人に怪我はなし)。同紙は「あれ以来すっかりセーフドライバーになったようだ」と記している。
 
 そして最後に『The Sun』は、こんなオチを付けた。
 
「庶民的なイメージをアピールするなら、白と黒にカラーリングされたフィアット・パンダ(同メーカーの小型車)がお勧めだ。これで安全運転ぶりを披露し、さらに好感度をアップさせたい」
 
 かえすがえすも、余計なお世話である。
 
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