異例の再抽選!森保監督率いるU-21日本代表が参戦するアジア大会の組み分けが正式決定

2018年07月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本の対戦相手に変更なし!ベトナム、パキスタン、ネパールと激突

U-21日本代表はどんなメンバーで大会に挑むのか。森保監督の人選にも注目が集まる。(C)Getty Images

 7月25日、AFCは8月に開幕するアジア大会・男子サッカー競技の組み合わせを再発表した。

 東京五輪世代のU-21日本代表が出場するアジア競技大会は、5日に抽選会を行なった際に本来参加する予定だったUAEとパレスチナが含まれていないという異例の事態が発生。前代未聞の再抽選を行なう形となっていた。

 2度目の組み分け発表でパレスチナはA組、UAEはE組に振り分けられる結果に。その他は1度目の抽選から変更はなく、日本は当初の予定通り、ベトナム、パキスタン、ネパールと対戦することが決まった。

 今回の再ドローにより、A組とE組は5チームが参加するが、大会のレギュレーションに変更はない。各組の上位2チームと3位の上位4チームがラウンドオブ16に進出する。

 同大会は8月14日から9月1日までインドネシアのジャカルタとパレンバンで行なわれる。日本代表の活躍に注目だ。

 組み分けは下記の通り。

グループA
インドネシア、香港、ラオス、台湾、☆パレスチナ
 
グループB
タイ、ウズベキスタン、バングラデシュ、カタール
 
グループC
イラク、中国、東ティモール、シリア
 
グループD
日本、ベトナム、パキスタン、ネパール
 
グループE
韓国、キルギス、マレーシア、バーレーン、☆UAE
 
グループF
北朝鮮、サウジアラビア、イラン、ミャンマー
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