【J1採点&寸評】G大阪1-2清水|解任されたクルピ監督の採点は「5」…最後まで攻撃の形を作れず

2018年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――今のチームでは2点のビハインドを跳ね返す力はない

【警告】G大阪=菅沼(26分) 清水=ドウグラス(90+6分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】北川航也(清水)

[J1リーグ17節]G大阪1-2清水/7月22日/吹田S
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 5
広島戦の惨敗から立ち直ったが、安易な失点癖は解消されておらず、敗因に。今のチームでは2点のビハインドを跳ね返す力はない。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
苦手のPKはノーチャンスだった。後半のクリスランの決定機を止めたのは見事だったが2点目も防げず終わる。
 
DF
14 米倉恒貴 5.5
高江とは攻撃面で連係がまずい。広島戦に比べると守備への意識強かったが、アディショナルタイムの決定機は決めたい。
 
5 三浦弦太 5.5
頭を打ち、一時はチームドクターが続行不可としながらも気合でピッチに立った。古巣相手に気合のプレー見せた。
 
13 菅沼駿哉 4.5
出場停止のファビオに代わってピッチに立ったが、稚拙なミスからPKを献上。前へは強いが並走した時の弱さが出た。
 
6 初瀬 亮 5.5
守備の脆さは相変わらず。押し込んだ場面はクロスを送ったが、ピンポイントには程遠いできだった。
 
MF
8 マテウス 6
広島戦はバテていたが、見違える動きを見せ攻撃面では存在感。ただ守備に関してはまだまだ緩慢な点も。
 
7 遠藤保仁 5
本職ではないアンカーでバランスを見たが、肝心の攻撃時もイージーミス。2失点目ももう少し、シビアな守備が必要だ。
 

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