【J1採点&寸評】仙台2-8横浜|ゴールラッシュの横浜攻撃陣は軒並み「7」以上!一方の仙台は「3.5」評価も

2018年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台――緩慢だった椎橋を厳しく評価

【警告】仙台=ジャーメイン(73分)、中野(85分) 横浜=遠藤(44分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】山中亮輔(横浜)

[J1リーグ16節]仙台2-8横浜/7月18日/ユアスタ
 
【チーム採点・寸評】
仙台 4
試合の入り方が最悪。相手中盤の流動的な動きに全く対応できず、為す術なく失点を繰り返した。攻撃もスピード感、精度を欠いた。リーグ中断明けにホームで今季ワーストゲームを演じた。
 
【仙台|採点・寸評】 
GK
21 関憲太郎 4
全体のバランスが崩れていたので責められない部分もあるが、8失点は取られ過ぎた。
 
DF
13 平岡康裕 4.5
スピードのある相手に対し、ズルズルと下がった。混乱しているチームメイトを冷静にさせるベテランらしい仕事もできなかった。
 
27 大岩一貴 4
相手のフィニッシャーに簡単に前を向かれて多くの失点に絡んだ。キャプテンとしてチームを落ち着かせることもできなかった。
 
34 椎橋慧也 3.5(36分OUT)
緩慢な守備で簡単に相手の突破を許し、3失点目と4失点目に絡む。攻撃の起点にもなれず。前半途中での交代は当然。
 
MF
17 富田晋伍 4.5
中盤で球際に強く行くのか、ブロックを作るのかハッキリせず、中途半端なプレーから多くの失点を招いた。
 
7 奥埜博亮 4.5(71分OUT)
相手選手に飛び込みすぎてかわされ、ピンチを招いてしまった。プレースキッカーとしても相手の脅威となるボールを蹴れなかった。
 
4 蜂須賀孝治 4.5
1ゴール・1アシストはしたが、大差がついた後のこと。序盤に自身の背後のスペースを突かれ、立て続けに2失点を喫して、試合の流れを譲り渡してしまった。
 

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