【写真付】マン・オブ・ザ・マッチで振り返るブラジルW杯の激闘|グループA~D

2014年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

あの「ジャイアントキリング」の立役者は?

開幕のクロアチア戦とカメルーン戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されたネイマール。国民の期待に応える働きを見せた。(C) Getty Images

 6月12日に開幕したブラジル・ワールドカップも今夜いよいよベスト8が出揃う。ブラジル、ドイツ、オランダといった強豪国が順当に勝ち上がる一方で、前回王者のスペインがグループリーグで早々に敗退し、「死のグループ」を突破したコスタリカが初のベスト8入りを達成するなど、波乱も巻き起こっている。
 
 ここでは、今大会を各試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)で振り返っていきたい。ブラジルの地を沸かせたヒーローたちの名場面を写真でお伝えしよう。
 
――◆――◆――
 
 まずは、開催国のブラジルが首位通過したグループA。ネイマールの開幕戦の2ゴールや最終戦のメキシコ対クロアチアの激闘が印象的な全6試合のMOMは、以下のとおり。
 
◇グループA
6月12日 ブラジル 3-1 クロアチア|ネイマール(ブラジル/FW)
6月13日 メキシコ 1-0 カメルーン|ジオバニ・ドス・サントス(メキシコ/FW)
6月17日 ブラジル 0-0 メキシコ|ギジェルモ・オチョア(メキシコ/GK)
6月18日 カメルーン 0-4 クロアチア|マリオ・マンジュキッチ(クロアチア/FW)
6月23日 クロアチア 1-3 メキシコ|ラファエル・マルケス(メキシコ/DF)
6月23日 カメルーン 1-4 ブラジル|ネイマール(ブラジル/FW)
 
【写真で振り返る】マン・オブ・ザ・マッチ|グループA
 
 グループBでは、オランダが5得点のゴールラッシュでスペインを粉砕。世界に衝撃が走った。そして南米の雄チリが、圧巻のハイラインプレスを駆使した魅力的なサッカーで、旋風を巻き起こした。
 
◇グループB
6月13日 スペイン 1-5 オランダ|ロビン・ファン・ペルシ(オランダ/FW)
6月13日 チリ 3-1 オーストラリア|アレクシス・サンチェス(チリ/FW)
6月18日 オーストラリア 2-3 オランダ|アリエン・ロッベン(オランダ/FW)
6月18日 スペイン 0-2 チリ|エドゥアルド・バルガス(チリ/FW)
6月23日 オーストラリア 0-3 スペイン|ダビド・ビジャ(スペイン/FW)
6月23日 オランダ 2-0 チリ|アリエン・ロッベン(オランダ/FW)
 
【写真で振り返る】マン・オブ・ザ・マッチ|グループB
 
 日本が戦ったグループCは、エースのファルカオを欠きながらもコロンビアが圧巻の攻撃力を誇示。3連勝で首位通過した。一方の日本は、1分け2敗の最下位で大会を後にしている。
 
◇グループC
6月14日 コロンビア 3-0 ギリシャ|ハメス・ロドリゲス(コロンビア/MF)
6月14日 コートジボワール 2-1 日本|トゥーレ・ヤヤ(コートジボワール/MF)
6月19日 コロンビア 2-1 コートジボワール|ハメス・ロドリゲス(コロンビア/MF)
6月19日 日本 0-0 ギリシャ|本田圭佑(日本/MF)
6月24日 日本 1-4 コロンビア|ジャクソン・マルティネス(コロンビア/FW)
6月24日 ギリシャ 2-1 コートジボワール|ゲオルギオス・サマラス(ギリシャ/FW)
 
【写真で振り返る】マン・オブ・ザ・マッチ|グループC
 
  グループDには、3つのワールドカップ優勝経験国が同居。しかし、この「死のグループ」を首位通過したのは、まさかのコスタリカ。ウルグアイ、イタリアを相手にジャイアントキリングをやってのけた。
 
◇グループD
6月14日 ウルグアイ 1-3 コスタリカ|ホエル・キャンベル(コスタリカ/FW)
6月14日 イングランド 1-2 イタリア|マリオ・バロテッリ(イタリア/FW)
6月19日 ウルグアイ 2-1 イングランド|ルイス・スアレス(ウルグアイ/FW)
6月20日 イタリア 0-1 コスタリカ|ブライアン・ルイス(コスタリカ/FW)
6月24日 イタリア 0-1 ウルグアイ|ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/GK)
6月24日 コスタリカ 0-0 イングランド|ケイラー・ナバス(コスタリカ/GK)
 
【写真で振り返る】マン・オブ・ザ・マッチ|グループD
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