長崎がエスパニョールから2人目のスペイン人FWを獲得! U-18代表歴を持つ25歳

2018年07月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スタイルはスピードを活かしてペナルティエリアに侵入しゴールを奪うこと」

長崎への完全移籍での加入が決まったハイロ・モリージャス(写真はスペイン2部Bのヌマンシア時代)。(C) Getty Images

 J1のV・ファーレン長崎は7月15日、スペイン1部のエスパニョールからFWハイロ・モリージャスが完全移籍で加入すると発表した。

 スペインU-18代表の経歴を持つ25歳のハイロ・モリージャスは、187センチ・76キロの体躯を持つ大型ストライカー。ファンマに続き、クラブ2人目のスペイン人FWとなる。チームには同じリオ五輪世代の長身アタッカー・鈴木武蔵もおり、FWのポジション争いは激化しそうだ。

 長崎は現在残留圏ギリギリの15位に位置するだけに、「私のプレースタイルは、スピードを活かして相手のペナルティエリアに侵入し、ゴールを決めること」(クラブ公式サイトより)というFWが浮上への起爆剤となるか。
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