W杯敗退からわずか8日… 浦和の槙野と遠藤が天皇杯で早くもスタメン出場!!

2018年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

天皇杯3回戦の松本戦に、ともに3バックの一角として先発!

W杯での激闘からわずか1週間余りで国内の戦いに復帰した槙野と遠藤。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

 ロシア・ワールドカップで惜しくもベスト8入りを逃した日本代表だが、激闘のベルギー戦からわずか8日後。すでに国内の舞台に復帰している選手もいる。

 第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会は7月11日、各地で3回戦が行なわれているが、松本平広域公園総合球技場で行なわれている浦和レッズ対松本山雅FCの一戦で、浦和レッズの日本代表のふたり、槙野智章と遠藤航が先発に名を連ねた。

 ともにロシア・ワールドカップの日本代表として、4試合すべてにベンチ入りし、槙野はポーランド戦で先発フル出場。出番こそ、槙野は1試合、遠藤は出場なしと、思うように得られない大会となったが、大会前からの下馬評の低さや大会中もポーランド戦での戦いぶりが物議を醸すなど、神経を尖らせる日々が続いたことは想像に難くない。

 それでも、帰国から2日後には全体練習に合流し、オズワルド・オリヴェイラ監督も松本戦からの出場も匂わせていた。

 日本代表の国内組は、槙野、遠藤以外に6名がいるが、いずれも天皇杯3回戦の試合にはベンチ入りしていない。
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