「家賃は一年で19億円」「200以上の客室完備」C・ロナウド、ジダンがかつて住んでいたトリノの豪邸と契約!?

2018年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

パパラッチ除けの秘密ルートも!?

ロシアW杯では決勝トーナメント1回戦で姿を消したC・ロナウド。現在はフィアンセのジョージナ(右)さんとバカンスを楽しみつつ、同時にユーベへの移籍準備も進めているようだ。 (C) Getty Images

 ロシア・ワールドカップが佳境へと向かうなか、サッカー界を賑わせているのが、レアル・マドリーに所属するクリスチアーノ・ロナウドの去就動向だ。

 マドリードを拠点に展開するスペイン紙『Marca』は、「偉大なクラックとの一大作品はついにフィナーレを迎える。クリスチアーノはマドリーへのアディオスを言う」として、噂されるユベントス移籍が「今週中に決着するのではないか」と報じた。

 そんななか、サッカー界を代表するスーパースターのユーベ入りを確固たるものにする情報を流しているのは、英紙『The SUN』だ。
 
 同紙は、現在、C・ロナウドがフィアンセのジョージナ・ロドリゲスさんと一緒にバカンスを楽しんでいることを伝えたうえで、トリノで不動産業を営むチェーザレ・フルバット氏に新居探しの相談を持ち掛けていると明らかにした。

 フルバット氏が、「この土曜日にC・ロナウドをアテンドする」と話していることを伝えた同紙は、今現在、目星をつけている新居が、かつてユーベを彩ったジネディーヌ・ジダンやファビオ・カンナバーロといったスターたちが住んでいた豪華邸宅であることを報じた。

 同紙が明らかにしたその室内設備は、まさに豪華そのものだ。家賃は一日あたり3万5000ポンド(約525万円)で、年間にすれば、日本円で19億5300万円と驚異的な額だが、トリノを一望できる位置に立てられており、立地条件は抜群だ。

 さらに200以上の客室が備わっており、屋内と屋外に巨大プールを完備。さらにスーパースターに付きまとうパパラッチを避けるための隠しルートが2つ用意されているという。

 その借用金額や至れり尽くせりの設備の豪華さはなんとも驚きである。がしかし、ユーベと、日本円で年俸39億円の4年契約を結んだとされるC・ロナウドのサラリーを考えれば、決して高すぎるというわけではないのかもしれない。

 実現すれば、間違いなく今夏の移籍市場の話題を独占するであろうC・ロナウドの去就はいかなる決着を見るのか? トリノの豪華新居の契約が事実であれば、エポックメーキングな移籍はカウントダウンが始まったと言えそうだ。
 
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