【パナマ1-2チュニジア|W杯選手採点】パナマ、先制しながらも3連敗。2ゴールに絡んだチュニジアのカズリがMOMに

2018年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

パナマ――悲願の初勝利は4年後以降に持ち越しに。

(C)SOCCER DIGEST

パナマ・チーム採点 5.5
グループリーグ敗退は決まっていたものの、初勝利をめざして勇敢に戦い、夢達成まであと少しのところまで迫った。クオリティー不足は開幕前から言われていたことだが、強靭なフィジカルやDFマチャドのロングスローなど、世界に通用する武器がいくつかあることも示したパナマ。この日もシュートが敵DFに当たって入るラッキーな形とはいえ、格上のチュニジアから先制点を奪い、50分までリードを守った。
 
パナマ選手採点
GK

1 ハイメ・ペネド 6.5

DF
4 フィデル・エスコバル 6
5 ロマン・トーレス 6(56分OUT)
13 アドルフォ・マチャド 6
17 ルイス・オバジェ 6

MF
6 ガブリエル・ゴメス 6
8 エドガル・バルセナス 6.5
19 リカルド・アビラ 5.5(81分OUT)
20 アニバル・ゴドイ
21 ホセ・ルイス・ロドリゲス 6

FW
9 ガブリエル・トーレス 5.5(46分OUT)

交代選手
DF

3 ハロルド・カミングス 6(46分IN)
FW
18 ルイス・テハダ 5(56分IN)
FW
16 アブディエル・アロヨ 5.5(81分IN)

監督
エルナン・ダリオ・ゴメス 6

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