「正真正銘の神が降臨」イブラが“脱いだ”! 米メディアで見せた全身ヌード姿にファンが大熱狂

2018年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

活躍の秘訣を“イブラ節”全開で回答!

ファンの前で上半身は露わにすることはあったが、全身を見せたのは今回が初とあって、大きな話題を呼んでいる。※写真は公開したヌードではない (C) Getty Images

 サッカー界の"神"が脱いだ。

 アメリカのスポーツ専門メディア『ESPN』の企画で、現在、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに所属している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、セミヌードを披露したことで大きな話題となっている。

 世間の目がワールドカップに向くなかで、驚きの話題を提供したイブラヒモビッチ。それは、『ESPN』が2009年から毎年発行している「The Body Issue」という特集号によるものだ。

 選手たちのありのままの姿を取り上げようと始まったこの名物企画には、これまでも、男女問わず、アメリカを拠点として活躍している多くのアスリートが参加。今年はMLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するヤシエル・プイグや、プロレス団体WWEの女子レスラーで、往年の名レスラーであるリック・フレアーの娘シャーロット・フレアー、プロゴルファーのグレッグ・ノーマンなど、15人の錚々たる選手が名を連ねた。

 そのなかでイブラヒモビッチは、背中全体に入ったタトゥーで威圧感のある筋肉美を堂々と披露。さらに同メディアの取材にも応じ、「他のフットボーラーの身体とどこが違うのか?」との問いに、"イブラ節"全開で回答している。

「俺は何かをするとき、強力さを必要としている。美しさは必要ない。そうでなくても、人々には良く見えるからだ。ただ、誰もが強さを得られるわけではない。そこで、俺は常に創造的であるために、怒りを必要としている。強烈な怒りを持っていなければいけないんだ。それこそが、人々が予測できない俺の動きを可能にしている」

 続いて、「何が君を突き動かしているのか?」という質問に対する答えにも、彼らしさがにじみ出ていた。

「そうだな、俺を嫌う奴らかな。俺は自分のエネルギーを作るために、そういう奴らを作るんだ。これまでの人生では、俺のことを信じなかった奴や『お前は成功できない』と言ってきた奴らが沢山いた。そういう人間がいたから、俺は全てをうまくやってきたし、今も満足することなくやれているんだ。だから、今も彼らを必要としている」

次ページ「俺はワインと同じ」 その真意は?

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事