長友佑都にようやく朗報! ガラタサライへの完全移籍が基本合意。SNSでは大親友と…

2018年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

結局は当初の買い取り額で決着へ

念願の完全移籍成立が目前の長友。コロンビア戦では攻守両面で奮迅のパフォーマンスを披露した。(C)Getty Images

 ロシア・ワールドカップを戦う日本代表DF、長友佑都の元にようやく朗報が届きそうだ。
 
 所属元であるインテルからガラタサライへの完全移籍について、両クラブが基本合意に達した。『ワールドサッカーダイジェスト』でお馴染みの移籍専門記者、ジャンルカ・ディマルツィオ氏が自身のウェブサイトで報じている。
 
 記事によると、インテルとガラタサライの間で行なわれていた買い取り額交渉は結局、300万ユーロ(約3億9000万円)で決着した模様。インテルは一時最高で600万ユーロ(約7億8000万円)を要求するなどしてガラタサライ側の不興を買っていたが、UEFAが定めたFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の規定により、この6月末までに4500万ユーロ(約58億5000万円)の収益を挙げなければならない。タイムリミットが近づいており、いよいよ背に腹は代えられなくなったと見られる。

 
 いずれにせよ、ガラタサライへの完全移籍を切望し、イスタンブールでのニューライフを満喫していた長友にとっては嬉しいニュースだろう。火曜日のコロンビア戦では攻守両面で切れのある動きを披露し、2-1の快勝劇に貢献した。これでさらに心おきなく、サムライブルーでのプレーに没頭できるはずだ。
 
 劇的勝利から一夜明け、長友は自身のインスタグラム(@yutonagatomo55)を更新。前日に先制PKを決めた大親友・香川真司との2ショット(ドライブ?)を掲載し、あらためて「nice goal」と称えた。ファンからは「仲良すぎでしょ」「ゴールの時、香川より喜んでいた」などツッコミが入っている。
 

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