元コロンビア代表の伝説的FWがメキシコ代表監督を「いかがわしいパーティー」に招待!

2018年06月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本vsコロンビア戦のリアクションにも注目

現在48歳のアスプリージャ(中央)はテレビ解説の仕事でロシア入りしている。日本対コロンビア戦でもKYツイートが炸裂するか!?(写真は公式ツイッターより)

 元祖・お騒がせ男が、KYツイートで大炎上だ。
 
 6月17日、大国ドイツを向こうに回して丁々発止の好勝負を演じ、見事1-0で撃破したメキシコ代表。不屈のメンタリティーで90分間を戦い抜いたアステカ戦士たちとともに、その名采配を称えられたのがファン・カルロス・オソリオ監督だ。
 
 57歳の指揮官は、コロンビア出身。本国よりも国外で声価を高め、MLS(メジャーリーグサッカー)やメキシコ・リーグのクラブを渡り歩いた。2015年10月から現職で、いまやメキシコ国民に愛される戦略家だ。
 
 そんなオソリオ監督に"ラブコール"を送ったのが、同胞の元コロンビア代表FWファウスティーノ・アスプリージャである。1994年アメリカ・ワールドカップに出場し、国際Aマッチに57試合出場して20得点。パルマやニューカッスルで名を上げた同国レジェンドのひとりだ。しかしながら素行の悪さも群を抜いており、泥酔して銃乱射事件を起こすなどトラブルメーカーとしても鳴らした。

 
 英紙『The Mirror』によると、オソリオ監督とメキシコ代表の快勝劇に感動したアスプリージャが、自身ツイッターでメッセージを送信したという。「この大会が終わったら、オソリオを乱交パーティーに招待するよ」との一文を記し、自身とグラマラスな3人の美女たちが収まる写真を投稿。これが大不興を買ったのである。
 
 投稿欄には「不謹慎極まりない!」「オソリオをお前のような人間と一緒にするな」「目立ちたいだけの"過去のひと"」など、猛烈なバッシングを浴びたようだ。アスプリージャはすぐさまツイートを削除。とくにリアクションもせず、だんまりを決め込んでいる。
 
 空気の読めない超天然ぶりは相変わらずだが、憎めないキャラクターなのもまた事実。火曜日の日本vsコロンビア戦を受けて、またとんでもないツイートを繰り出す可能性もある。現役時代、読めない動きが身上だったスピードスター。文字通りの要注意人物だ。
 
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