【U-21代表】三好が決勝弾!トーゴに勝利した東京五輪世代は7位でトゥーロン国際大会を終える

2018年06月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半終了間際に10番を背負う三好が値千金の決勝点!

今大会を7位で終えた日本。次の活動は8月のアジア大会となる見通しだ。(C)Getty Images

【トゥーロン国際大会・7位決定戦】U-21日本代表 1-0 U-21トーゴ代表/6月7日/トゥーロン 

 6月7日、トゥーロン国際大会に参戦しているU-21日本代表は7位決定戦でU-21トーゴ代表と対戦した。

 大会公式サイトによると、日本のシステムはグループステージ3戦目のカナダ戦と同様に3‐4‐2‐1。スタメンはGKにオビ・パウエルオビンナ(流通経済大)、最終ラインには右から椎橋慧也(仙台)、冨安健洋(シントトロイデン)、杉岡大暉(湘南)が並び、ボランチには井上潮音(東京V)と松本泰志(広島)を起用した。そして、ウイングバックは右に遠藤渓太(横浜)、左に菅大輝(札幌)。シャドーは三好康児(札幌)と三笘薫(筑波大)、最前線には田川享介(鳥栖)を配置して大会最終戦に臨んだ。

 今大会初めてアフリカ勢と相まみえた日本は、0-0で迎えた前半終了間際の39分に三好が右足で先制弾を奪取。後半は追加点こそ奪えなかったが、DF陣が粘り強く守って相手の攻撃を跳ね返し、1-0で勝利を収めた。今大会はチームを指揮する森保一監督がA代表に帯同している影響で不在となるなか、U-21日本代表は7位で戦いを終えた。

 東京五輪を目指すU-21日本代表の次回の活動は、8月にインドネシアで行なわれるアジア競技大会を予定している。

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