W杯前のFIFAランクが確定! 日本は出場国で下から3番目… 韓国、豪州は4ランク上昇

2018年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本はひとつ順位を落として61位に後退

日本はFIFAランク61位でW杯に臨むことになった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 FIFA(国際サッカー連盟)は6月7日、最新のFIFAランキングを発表した。それによると、日本は前回5月の発表時より、ひとつ順位を落として61位に後退。ワールドカップ参加国の中では下から3番目に位置している。

 ワールドカップ前最後の発表となった今回のランキングは、1位から7位までは変動なく、日本と同組のポーランドが8位から10位に上昇。逆に前回8位のスペインが10位に後退した。

 その他、日本とワールドカップで同組のコロンビアは16位で変動なく、同じくセネガルはひとつ順位を上げて27位とした。


 またアジアでは、オーストラリアが4つ順位を上げて36位とし、イランを抜いてアジアのトップに立った。イランはひとつ順位を下げて37位。韓国は前回の61位から4つ順位を上げて57位としている。
 
 ロシア・ワールドカップに出場する32か国の順位は以下の通り。

1 ドイツ
2 ブラジル
3 ベルギー
4 ポルトガル
5 アルゼンチン
6 スイス
7 フランス
8 ポーランド
10 スペイン
11 ペルー
12 デンマーク
12 イングランド
14 ウルグアイ
15 メキシコ
16 コロンビア
20 クロアチア
21 チュニジア
22 アイスランド
23 コスタリカ
24 スウェーデン
27 セネガル
34 セルビア
36 オーストラリア
37 イラン
41 モロッコ
45 エジプト
48 ナイジェリア
55 パナマ
57 韓国
61 日本
67 サウジアラビア
70 ロシア
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