夢の実現、結果へのこだわり、そして感謝… 武藤嘉紀が自身初のW杯への想いを吐露

2018年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「立つだけでは意味がない」

W杯メンバー選出を受け、武藤がツイッターで決意を語った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 5月31日のロシア・ワールドカップ日本代表メンバーの発表を受けて、各選手からのコメントが所属事務所やSNSを通じて出されているが、今大会が初選出となるFW武藤嘉紀も、SNSを通じて本大会への意気込みを綴っている。

 武藤は6月1日、自身のツイッターを更新。その文面からは並々ならぬ決意が伝わってくる。
「幼き頃からの夢の舞台。 立つだけでは意味はない。 ワールドカップで点を取る。 ひたすらに泥くさく。チームのために。全ての支えを力に。『感謝』」

 こう大会への意気込みを述べた武藤は今季、ブンデスリーガで日本人選手最高となる8得点をマーク。5月30日のガーナ戦でも後半からの出場で、再三ゴールを匂わすシーンも作り出した。本大会では、やはり「ひたすらに泥臭く」ストライカーらしいゴールを期待したいところだ。
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