【日本代表】ガーナ戦ではVARの出番なし…西野ジャパンは0-2で黒星発進

2018年05月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

VARは最後まで活用されることなく…

最後までVARが用いられることはなかった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 5月30日、ロシア・ワールドカップの壮行試合となるキリンチャレンジカップ・ガーナ戦が19時25分キックオフで行なわれた。

 ロシア・ワールドカップで導入される「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」を、国内の代表戦としては初めて実施。映像を活用して判定の補助をする新たな施策に慣れるべく、選手たちはゲームに臨んだ。
 前半から雨の影響でスリッピーなグラウンドということもあり、球際での激しい攻防がそこらかしこで展開。しかし、前後半を通じてVARが使用される場面はなく、最後まで審判の笛のみで試合が進められていった。

 11月の欧州遠征・ブラジル代表との試合では、VARで吉田麻也がファウルを取られてPKを献上していたが、今回は新たな仕組みを肌で感じることはなかった。なお、試合は0-2で日本が敗れている。
 
【PHOTO】日本×ガーナ戦の美女サポーターたち
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