横浜FCの三浦知良が、自身の持つＪリーグ最年長出場記録を51歳３か月０日に更新した。
 
　Ｊ２リーグ16節の京都戦で５試合ぶりにベンチ入りしたカズは、２－０とリードした展開で90分から途中出場。アディショナルタイム５分間のプレーでシュートチャンスはなかったが、チームの無失点勝利に貢献した。カズは４月１日の７節・金沢戦以来、今季４試合目の出場だった。

　試合は51分にイバの横パスに合わせたレアンドロ・ドミンゲスが先制点を奪い、71分にはＬ・ドミンゲスのアシストでイバが追加点を挙げた。

　横浜FCはこの勝利で暫定３位に浮上した。一方、敗れた京都は、連勝のチャンスを逃して20位は変わらず。今季10敗目を喫している。