【J1採点&寸評】広島0-2C大阪|MOMは守護神の韓国代表GK!! 再三の好守で高木俊幸の2発を引き出す!!

2018年05月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――悪くない試合展開だったが、我慢比べに負けたか

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】キム・ジンヒョン(C大阪)

[J1リーグ15節]広島 0-2 C大阪/5月20日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
我慢比べに負けホーム初黒星。決して悪くない試合展開だったが、ゴールを奪えないことに焦れ、自分たちから隙を見せてしまった。らしくない展開となった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
先制点は股間を抜けた。攻勢に出ていた時間帯だからこそ、リスク管理をしっかりとしたかった。
 
DF
33 和田拓也 5
先制点の場面は注意不足で高木に走られた。後半は足が動かない場面もあって、疲労の色が濃く出てしまった。
 
2 野上結貴 5.5
サイドに振られても中央では自由を与えず、失点するまで守備組織に大きな問題は起きていなかったが。
 
4 水本裕貴 5
GKのキックでヤン・ドンヒョンに競り勝っていれば先制点はなかった。2失点目もクリアが高木に渡ってしまい、勝負所で集中力を保てず。

19 佐々木翔 5.5
突破を許したり、危ない場所でのファウルもあったが、タイミングよく柏を追い越して攻撃に参加。

MF
30 柴﨑晃誠 5.5(85分OUT)
いい場所で受けて起点になったが、違いを生み出すことはできず。CKは9本あっただけにゴールにつなげたかった。

6 青山敏弘 5.5
ラストパスがズレたところはらしくなかった。代表選出によって平静を保てなかったのは仕方ないか。
 

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