西城秀樹さんの急逝に中村憲剛も哀悼の意「市制記念試合で等々力にほぼ毎年来てくれて…」

2018年05月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ほぼ毎年、ホームの等々力で「Y.M.C.A.」を熱唱していた西城さん

西城さんは昨年も7月29日の磐田戦に来場し、スタジアムのサポーターを盛り上げた。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 5月17日、歌手の西城秀樹さんの訃報を受け、川崎の中村憲剛が公式ブログで想いを綴った。

 西城さんは川崎と親交が深く、2000年7月からホームの等々力競技場で行なわれていた「川崎市制記念試合」にほぼ毎年登場。ハーフタイムに代表曲「Y.M.C.A.」を歌い、会場を盛り上げてきた。昨年も「川崎市制記念試合」として7月29日に行なわれたJ1リーグ19節・磐田戦に来場し、「Y.M.C.A.」を熱唱してスタジアムに活気を与えた。

 長年、その姿を見てきた中村は、公式ブログで下記のように思い出を語り、哀悼の意を表した。

「等々力にお客さんがそこまで入ってない10何年前から、市制記念試合で等々力にほぼ毎年来てくれて、ホームアウェイ問わず老若男女サポーターのみんなが楽しくYMCAを踊り盛り上がる。それが等々力のそしてJリーグの夏の風物詩になりました。今の等々力の雰囲気を作ってくださった存在。いつもありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」(原文ママ)
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