Jリーグが4月度の月間MVPを発表!J1はFC東京の新エース、J2は山口のアタッカーが初受賞

2018年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

D・オリヴェイラは4月の6試合で7ゴールを量産

際立つ決定力を示したD・オリヴェイラ。ポストワークも安定していた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグが10日、4月度の月間MVPを発表。J1はFC東京のディエゴ・オリヴェイラ、J2では山口の小野瀬康介が選ばれた。両選手とも初受賞だ。
 
 D・オリヴェイラは、4月に行なわれた6試合で7ゴールを量産。「首位の広島相手にも2得点をマークし、その抜群の決定力で現在2位と好調なチームを牽引」(Jリーグ選考委員会)している点が評価され、満場一致での選出だった。
 
 また、4月に3ゴールを決めた小野瀬は、「パスでなくシュートを選択するというゴールへの強い意識が表れており、随所に見せた自信溢れるプレーが今回のMVP 選出に繋がった」(同委員会)という。山口からのMVP選出は、2・3月度のオナイウ阿道に続いて2か月連続だ。
 
 両選手のコメントは以下のとおり。
 
●ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京/FW)
 今回、月間MVPを受賞できて、非常に嬉しいです。この賞を受賞できたのも、家族、友人、チームメイトやスタッフ、そしてチームに関わるみなさんのお陰だと思っています。何より、日々、僕たちを支えてくれているファン・サポーターのみなさんに感謝したいです。これからも目の前の試合に全力を尽くし、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
 
 ●小野瀬康介(山口/MF)
 このたびは月間MVPを受賞することができ非常に嬉しいです。この賞はチーム全員で受賞することができたものだと思っています。 いま自分の力をピッチで出せているのはチームメイト、スタッフ、パートナー、そしてファン・サポーターの皆さんがいてこそだと思っています。これから苦しい試合がたくさんあると思いますが、そんな時にチームを救える存在でいたいです。そのためには、ファン・サポーターの皆さんの声援が必要です。これからもスタジアムで一緒に戦ってください。よろしくお願いします!
 
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