【Jリーグ25周年】「これが18歳!?」 本田圭佑が決めたプロ初弾をJ公式サイトがリバイバル!

2018年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドからカットインした本田は角度のないところから…

2005年に名古屋に加入した本田圭佑は、この年に31試合・2得点という数字を残した。(C)SOCCER DIGEST

 日本を代表するレフティのJ初ゴールが復活だ。

 5月10日にJリーグ公式ツイッターは"PLAY BACK Jリーグ初ゴール"という企画で、本田圭佑(パチューカ)の初弾をリバイバル。「これが18歳!? 華麗なテクニックと強烈なシュートはまさに完璧」と題し、本田が叩き込んだルーキーイヤーのゴラッソを紹介している。

 今から遡ること13年前、2005年4月28日に行なわれたJ1リーグ8節の名古屋対東京V。0-1で迎えた15分だった。右サイドを深く抉った本田は股抜きで相手をひとり交わして中央にカットイン。そこからクロスを送ると思われたが、ニアサイドに出来たシュートコースを見逃さなかった。得意の左足で豪快に蹴り込み、Jリーグ初得点を奪ったのだ。
 この年、本田はルーキーながら多くの出場機会を掴み、リーグ戦31試合で2得点をマーク。勢いは翌年も衰えず06年には29試合で6ゴール、07年は30試合で3ゴールを奪った。こうした活躍が認められると、07年のオフにVVV(オランダ)へ移籍。オランダでも自慢の左足を武器に結果を残し、10年の1月にCSKAモスクワ(ロシア)へステップアップを果たした。そして、13年の冬。日本人で初めてACミラン(イタリア)の一員となり、その名を歴史に刻んだ。

 昨夏に加わったパチューカ(メキシコ)でもリーグ戦で10ゴールを挙げ、31歳となった現在も実力は錆び付いていない。今もなお進化を続ける本田の活躍に今後も注目だ。

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