【J1採点&寸評】C大阪3-1長崎|テクニシャン柿谷の本領発揮! 高木、丸橋も特筆に値する貢献ぶり

2018年05月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――丸橋は難易度の高いFKを叩き込む

【警告】C大阪=なし 長崎=中村(70分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柿谷曜一朗(C大阪)

[J1リーグ13]C大阪 - 長崎/5月5日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
負傷により杉本や清武ら攻撃の柱を欠く中で、相手のミスも突きながら3得点を奪い、3試合ぶりの白星を挙げた。54分に1点差に迫られてからも慌てることはなく、守備は破綻せず。72分に5バックへと切り替え、最少失点に止めた。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
失点した場面はノーチャンスだった。最後方で安定感を発揮し、前線へのフィードも正確だった。

DF
2 松田 陸 6(90分OUT)
右サイドを破られることはほとんどなかった。攻撃参加は少なかったが53分には右クロスで決定機を演出。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
失点シーンではヘディングを被ったものの、70分にはファンマのシュートを顔面ブロックで防ぐ。
 
23 山下達也 6.5
2シャドーの飛び出しに気を配りながら、90分間を通して冷静に対応。破られる場面はなかった。

14 丸橋祐介 7
難易度の高い直接FKを沈めるなど勝利に大きく貢献。高木との縦関係も良くなってきた。

MF
17 福満隆貴 5.5(72分OUT)
右サイドで起点になることはできなかった。中央へ入り込み何度かチャンスに絡んだ。

6 山口 蛍 6
3分には右クロスで決定機を演出。中央をしっかりと締め、相手の縦パスを何度もカットした。
 

次ページC大阪――柿谷が衝撃的なゴールとともに、高木のスプリント回数も見逃せない

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事