元マンUのベルバトフが銀幕デビュー! 現役時代さながらのセクシーな演技が話題に

2018年05月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

上品な演技が話題を集める。

セクシーなルックスで女性にも人気があったベルバトフ。その上品さは役者に転身しても失われていないようだ。 (C) Getty Images

 現役時代に華麗な技巧の数々で観る者を魅了してきたストライカーは、セカンドキャリアにおいても、その上品さを発揮しているようだ。

 英国きっての大衆紙『The SUN』は、かつてトッテナム・ホットスパーやマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフが、役者として映画に出演したことを報じた。

 今年3月にインドのケララ・ブラスターズでプレーした後に同クラブを退団し、事実上の引退をしていたベルバトフは、「これからは俳優として育っていきたいね」と話し、役者への転身願望を明かしていたが、ついにその望みが叶ったようだ。
 
『The SUN』によれば、ベルバトフが出演したのは、母国ブルガリアで5月11日から公開される『Revolution X』というコメディ映画。その中で元代表エースが演じるのは、マフィア役だ。かつてイングランドでプレーする際に往年の名作『ゴットファーザー』を見て英語を学習したという男にとっては、まさに打ってつけの役と言えるだろう。

 現役時代に華麗なボール捌きと高い決定力で玄人筋から人気を集めたベルバトフは、自身初出演となる今作においても、葉巻を吸う姿やマフィアらしい冷徹な演技で、早くも役者としての期待値を高めているようだ。

 約20年に及ぶキャリアでサッカーファンを虜にしてきた男・ベルバトフ。銀幕の世界に渡ってもその人気が薄れていないあたりは流石である。
 

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