柴崎岳選手のルーツ・青森県の伝統柄にインスパイアされたコレクション「U by GAKU」が登場!

2018年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

こぎん刺し=1本のつながりのドラマ。コレクションが掲げるテーマは、Chain of Emotion(感動の連鎖)。

「U by GAKU」コレクションが、アンブロと柴崎岳選手のコラボレーションモデルとして初登場! (C)umbro

 アンブロから柴崎岳選手とのコラボレーションモデル「U by GAKU」が登場した。

 アイテムのデザインは、同選手の出身地である青森県の伝統工芸「こぎん刺し」柄をモチーフにしたグラフィックで表現されており、その模様が、コレクションのコンセプトにもなっている。

 こぎん刺しの糸を紡いでできる刺繍と柴崎選手がこれまで歩んできたサッカー人生を、1本のつながりのドラマになぞらえ、「Chain of Emotion(感動の連鎖)」と題した。この言葉は、世界へと飛躍し、活躍する柴崎選手のストーリーを示している。

 柴崎選手が今季着用しているスパイクの「アクセレイター」シリーズは、 フィッティングを追求したアンブロの代表的なモデルだ。そして、今回のコラボモデル「アクセレイター U by G」もまた、アッパー素材に本人こだわりのカンガルーレザーを採用しており、しなやかな履き心地を実現した高機能モデルに仕上がった。

 その他にも、トレーニング用のシューズやウェアもラインナップしている。柴崎選手本人も開発段階からかかわり、デザインのアイデアを反映して完成したスペシャルコレクション。ぜひ、店頭で手に取ってみよう!

【特集Photo】アンブロ×柴崎岳選手コラボモデル「U by GAKU」ギャラリーはこちら。

◆「こぎん刺し」とは?◆


「こぎん刺し」は、青森県に伝わる伝統工芸の刺し子のこと。その歴史は、江戸時代後期に、農家の女性が、目の粗い麻布でできた農作業の着物の布目を刺し子で埋め、保温性と強度を高める工夫をしたことから始まった。そこに刺された、ひし形を主とした幾何学模様の刺繍を「こぎん刺し模様」と呼ぶ。

「U by GAKU」コレクションの詳細は、こちら(アンブロ公式サイト)へ!

◆お知らせ◆
サッカーダイジェスト5月10日発売号にて、柴崎岳選手の巻頭・ロングインタビューを掲載します。ご期待ください!
 
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