［Ｊ１リーグ９節］神戸３－０名古屋／４月21日／ノエスタ神戸
 
【チーム採点・寸評】
神戸　6.5
チョン・ウヨンの先制点に満足することなく、後半も手を緩めずにポドルスキの２ゴールへつなげた。完封での勝利も大きい。

【神戸｜採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ　6.5
前半に深堀の決定機を２度も止めるなどビッグセーブを連発。70分頃にも難しいシュートを止め、完封勝利に大きく貢献した。
 
DF
６　高橋峻希　6
６分頃にドリブルでゴール前まで運ぶなど攻撃面で躍動。守備でも、Ｇ・シャビエルや和泉などの仕掛けにうまく対応した。
 
５ チョン・ウヨン　6.5
12分の反転シュートでの先制点は大きかった。守備でも名古屋の攻撃の芽をことごとく摘み、ビルドアップにも貢献した。
 

３ 渡部博文　６
前半は身長差を感じさせないほどジョーとのエアバトルを制した。積極的に攻めたティーラトンのカバーリングも見事だった。
 
30　ティーラトン　６
前半は18分頃に渡邉へ絶妙なロングフィードを送るなど好プレーを見せた。66分には強烈な左足ミドルも。
 
MF
８ 三田啓貴　6.5
藤田からの縦パスを受け、そこからリズムの良いパス交換でチャンスメイク。44分のミドルシュートは惜しかった。
 
14 藤田直之　6.5（85分OUT）
名古屋のプレスにも動じず、落ち着いて中盤の底からゲームを組み立てた。12分にはチョン・ウヨンのゴールもアシスト。