ポドルスキ2発、チョン・ウヨンの先制点で神戸が快勝!敗れた名古屋は21年ぶりの6連敗…

2018年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

ホームチームが3ゴールを奪って今季初の連勝!

チャンスを確実に結び付けたポドルスキ。決定力の高さが際立った。(C)SOCCER DIGEST

[J1リーグ9節]神戸3-0名古屋/4月21日/ノエスタ
 
 J1リーグ9節の神戸対名古屋が21日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、神戸が3-0で勝利した。
 
 ホームの神戸は12分、セットプレーの2次攻撃からチョン・ウヨンが左足で突き刺して先制に成功。後半に入ると、出場停止明けのポドルスキが51分、81分と2ゴールを奪って試合の行方を決定付けた。
 
 先制点のチョン・ウヨンは、ヒーローインタビューで「先制点を取れたのが大事なポイントだった。名古屋の長所を押さえることができた」と完勝を収めた試合を振り返り、サポーターに「もっと上に行けると思うので一緒に頑張りましょう」と呼びかけた。神戸は今季初の2連勝、3ゴールも今季初だ。
 
 一方の名古屋は、リーグ戦6連敗と苦境に陥っている。この試合では怪我から復帰したガブリエル・シャビエルが奮闘したが、最後の局面を崩すまでには至らず。元ブラジル代表のジョーも沈黙した。名古屋の6連敗は、97年の開幕6連敗以来、21年ぶり。出口の見えないトンネルに迷い込んでいる。
 
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