【ルヴァン杯】郷家友太の劇的弾で神戸がD組首位に浮上!鳥栖対湘南はスコアレスドローに

2018年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

1-1で迎えた90+5分に会心の決勝弾

高卒ルーキーの郷家が、FKを頭で合わせて決勝点を挙げた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップ4節の8試合が18日、各地で行なわれた。Dグループでは、神戸が2-1で長崎を下し、鳥栖対湘南はスコアレスドローで終わった。
 
 勝点7で並んでいた神戸と長崎の一戦は、22分にファンマが先制点を挙げて長崎がリードを奪う。しかし、後半に入ると神戸が盛り返し、67分にウェリントンが同点弾。1-1で迎えた終了間際の90+5分に、郷家友太が劇的な逆転弾を見舞い、神戸が勝点3をモノにした。高卒ルーキーの郷家は、これがJ初ゴールだった。
 
 一方、鳥栖対湘南はお互いに決定打を欠いてゴールは生まれず。両チームとも公式戦の連敗を止めたものの、またも勝利には恵まれなかった。
 
 この結果、Dグループは神戸が勝点10で単独首位に立ち、勝点7の長崎が2位に。勝点4で湘南が3位に入り、最下位は勝点1の鳥栖となっている。

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