【ACL】前節で敗退決定の柏、敵地でパト擁する天津権健に競り負け4敗目…

2018年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

2点を先行される苦しい展開に。

今大会4敗目を喫した柏。最後に意地を見せたかったが… (C) Getty Images

 アジア・チャンピオンズリーグは4月18日、グループステージ最終節が各地で開催された。天津奥林匹克中心体育場では、天津権健対柏レイソルの一戦が行なわれ、柏は2対3で敗れ、今大会を勝利で終われなかった。

 すでに前節で敗退が決定している柏は直近のリーグ戦から大幅にメンバーを変更して臨んだ。試合は序盤から柏が良いペースで攻め込んでいたかに見えたが、24分、天津のアレシャンドレ・パトの高精度のクロスからジャオ・シュリーにボレーで叩き込まれ先制点を許してしまう。さらに30分にもパトのクロスからジャオ・シュリーに追加点を許し、2点のビハインドを負う苦しい展開に。

 しかし39分、柏は小泉慶が1点を返す。1点差に迫った柏だが、後半に入り64分、天津に3点目を許し、再び2点差に。

 柏は69分に瀬川祐輔が再び1点差に迫る追撃のゴールを奪うが、反撃も及ばず、2対3でタイムアップ。柏は最終戦を勝利で飾ることができなかった。

 
 
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