初先発の齋藤学がACL蔚山戦で躍動!開始2分に鈴木雄斗の先制弾を演出

2018年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

得意のドリブル突破で蔚山守備陣を翻弄

齋藤は切れ味鋭いドリブル突破でチャンスを演出している。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[ACLグループステージ6節]川崎×蔚山/4月18日/等々力
 
 ACLグループステージ最終節の川崎対蔚山が18日、等々力陸上競技場で19時にキックオフされた。
 
 すでにグループステージ敗退が決まってる川崎は、今季加入の齋藤学や鈴木雄斗らをスタメンで起用。開始2分にこのふたりが早速期待に応えた。
 
 味方とのワンツーでバイタルエリアに侵入した齋藤は、得意のドリブルでDFをかわしてエリア内に持ち込み、左足でシュートを放つ。これはGKのセーブにあったが、こぼれ球に反応した鈴木がダイレクトボレーで右隅に突き刺した。
 
 齋藤は25分にもドリブル突破から決定機を演出するなど、溌溂としたプレーを披露。川崎はさらに43分に長谷川竜也が追加点を奪い、2-0で前半を折り返している。
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