リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターの緊急企画が、ファンを楽しませている。ここ13戦の公式戦で24ゴールと驚愕のラッシュを見せているクリスチアーノ・ロナウド。水曜日のチャンピオンズ・リーグ準々決勝第２レグ、ユベントス戦でのスーパーゴラッソに期待がかかるなか、同ツイッターがＣＲ７のリーガにおけるベストゴール集を掲載したのだ。
 
　添えたのは「フットボール史上もっとも破壊的なアタッカーがクリスチアーノだと思う方はリツイートを！」という一文。全10ゴールをカウントダウン方式で紹介し、Ｃ・ロナウドの超絶ぶりをあらためて称えている。ファンからは「どれもこれも娯楽度満点だ！」「まさにゴールの巨人」「ダイナミックさではリオネル・メッシより上」といった賛辞の声が寄せられる一方で、「もっとほかにグレイトゴールがあるだろ」「選定に不満」との声も。それだけ、記録と記憶に残るゴールが多いのだ。

 

　今夜のユーベ戦では、自身の記録更新に挑む。ＣＬにおける10試合（全試合）連続ゴールだ。現在14点を挙げており、１シーズンでの最多記録も見えてきた（2013－14シーズンにＣ・ロナウドがマークした17点）。もしこのままレアル・マドリーが３連覇を達成し、Ｃ・ロナウドが決勝を含めた全13試合でゴールを決め、かつ最多得点数を更新すれば、もはや容易くは打ち破れない金字塔となるだろう。
 
　本拠地サンチャゴ・ベルナベウで、ノリにノッているポルトガルの英雄はふたたび狂い咲くのか。要注目である。