【J1展望】清水×長崎|2戦連続無得点のエスパ攻撃陣、堅守の守備陣に応えられるか?

2018年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水――ルヴァン杯で結果を出したふたりが2トップで先発か?

故障者/清水=六平、鎌田、ウー・シャオコン 長崎=田代、中村北
出場停止/清水=なし 長崎=なし

J1リーグ7節
清水エスパルス - V・ファーレン長崎
4月11日(水)/19:00/IAIスタジアム日本平
 
清水エスパルス
今季成績(6節終了時):5位 勝点9 2勝3分1敗 8得点・5失点

 
【最新チーム事情】
●リーグ戦はここ3試合未勝利。2戦連続で無得点と攻撃が振るわない。
●ルヴァンカップで結果を出している北川、鄭が2トップか。
●連戦を考慮して前線はローテーション起用となる見込み。
 
【担当記者の視点】
 前節の磐田との静岡ダービーは勝点3こそ奪い切れなかったものの、見応え十分の内容でスコアレスドローとした。とはいえ、ここ3試合未勝利と、なかなか勝点を伸ばせないのが現状だ。
 
 今節の長崎戦は、連戦を考慮して前線4人に入れ替えがありそうだ。ルヴァンカップでともに結果を残している鄭大世と北川航也を2トップに、左サイドには前節約15分間の出場にとどまった白崎凌兵が入る見込み。また白崎はボランチに入る可能性もあるようだ。
 
 守備はひとまず安定感を見せているだけに、いかにチャンスを増やし、決定力を上げられるか。4試合ぶりの勝利へ前線の奮起が求められる。
 

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