４月７日、２種年代最高峰の戦い、高円宮杯U-18プレミアリーグが開幕。EASTでは２年ぶりに復帰した流経大柏が、清水ユースとの初陣に臨んだ。

　流経大柏はプロ注目のCB関川郁万（３年）が負傷により、メンバー外。絶対的な柱の不在がどう影響するのか注目を集めるなかで、昨夏の総体王者は伝統の勝負強さを見せ付けた。

　流経大柏は０－０で迎えた60分、岩崎千里（３年）のクロスがオウンゴールを誘発して先制点を掴んだ。その後は高い集中力を発揮して無失点で試合をクローズ。開幕戦を１－０の勝利で飾った。

　もう１試合では柏U-18が快勝。世代別代表歴を持つ大会屈指の点取り屋・森海渡（３年）などのゴールで、昇格組の磐田U-18を２－０で破っている。
 
　明日８日は３試合を予定。市立船橋vs富山一、FC東京U-18vs青森山田、浦和ユースvs鹿島ユースが行なわれる。

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